◆箱庭の外堀◆

77話の補足 :: 2012/07/03(Tue)
サイトの訪問、漫画の閲覧、WCRへの投票ありがとうございます。

ぽてち様からメールを頂きました!
返信は追記にします!


そして今日は少し補足説明をさせてください。



◆最新話までの、ノルの行為に対する周囲の人の態度。


「良い事教えます!」とは言っても、どうなのよって話であります。

まず前提としてノルはロボットです。
ノルには一般人に通じる「限度」がわかりませんし、あったとしても「ロボットに限度があるのか?」と人間側も【ロボット】を気にします。
ノルを見る目にどうしても「ロボット」のフィルターがかかってしまいます。
ノルのことを「未知の生物」「何を考えているか分からない人間の類似品」と思っています。


だからノルが「良い事を教えます」と言っていれば、
「こいつは本当に良い事をしているつもりなんだな。こいつは人間じゃないから、人間の常識は通じない。未知の生き物だ。」
と考えてしまいます。





ここで【周囲の反応】を76・77話以外で見る事が出来ます。
57話もご覧ください。
(ご覧にならなくても画像を挿入してあります



◆ノルは人を選ぶ。
2012y07m02d_213449981.jpg

ノルの話題は人を選びます。
「笑う人達」と「言い訳をする人達」に分かれます。


●笑う人達
ノルの事を嫌ぁ~な笑顔で見ていた人達は、主に生産者ではない人達です。
学生や専業主婦などは、食料品店の不実などの「生命に直結する危機」を教えてもらっただけなので、本当にありがたいと思ったんでしょう。
そして、現在でも密かにノルを良く思う人達も存在しています。
・・・誰も口には出しませんけどね。



●言い訳をする被害者達
この代表格は主に若大将であります。

2012y07m02d_211139913.jpg

ノルの軽はずみで、シッカリとした証明もない「噂」のような発言の為に、若大将の寿司屋は廃業に追い込まれます。
その為に、若大将はノルの事を大変怨んでいます。
思い出したくない「タブー」として捉えています。
2012y07m02d_214038673.jpg
ノルは「博士を探す為」だとか言っていますが、それこそが若大将たち「人間」にとって【死や追慕への冒涜】にも見えます。
「何が『博士』だよ!!テレビ局の連中も教えてやれよ!!
亡くなった博士についてワーワーと叫んでいる方がよっぽど死者の気持ちを踏みにじってるだろうが!」
と思ったりもしています。


若大将はノルがとても憎いです。
2012y07m02d_214427890.jpg

でも彼は「ノルは今までテレビ局に騙され続けていた」ということを知っています。
「生放送をジャックされた現在も騙され続けている」と信じています。
だから若大将は『責めるべきなのは「ノル」ではなく、「ノルを騙して、ここまで追い詰めたテレビ局」だ』と思っています。

2012y07m02d_221632118.jpg


しかし彼は局を責めません。
誰も、局を責めたりはしていないんです。

さてどうしてでしょう。
その答えは今後、82話にて明らかになる予定です。

若大将から感じれる「諦めにも似た語り口」は一体何なのでしょう。


ノルの今回の行動は沢山の人に影響を与えました。
それは大月さんや若大将のように直接的な被害だけではなく、波紋のように人から人へ広がって「どこかの誰か」の人生を変えてしまいました。

そのお話はまた誰かの追慕にて。


◆コメント返信

>ぽてち様
こんばんは!77話も読んでくださってありがとうございます。
実際の所、ノルを怨む人は沢山います。特に大月さんは相当怨む事になるでしょうね(笑)
それと若大将も恨んでいます。57話でも語られています。20話も前の話ですから、私自身忘れそうになります^^;
ぽてち様は考える所が深くて毎回ビックリします。
自分の創作設定の穴を見つけられそうで怖くてドキドキしてしまいます。
やはり創作活動をされている方は着眼点が違うんですね!すごく勉強になります。
ではメールありがとうございました!

スポンサーサイト
  1. 補足説明