◆箱庭の外堀◆

はいけーかたったった :: 2017/03/12(Sun)


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「酒の肴は男の背中」の背景を作った時のメモ書きです。


拍手絵の背景を褒めてくださった方がいらっしゃって嬉しい限りです、が、
私は筋金入りの背景嫌い・背景描けない人間であります! 申し訳ない! 私、背景を全然語れません…!
昔っから下手くそ画力で、背景が進歩しないのは背景が苦手で逃げまくってるからなんです。

話の進み方の関係で、間取りを考えなきゃいけない時があるので最低限しか考えておりません。


でも語れる所は少しだけ語ろうと思います。
付き合ってくださる方は追記まで。


サイトの訪問、漫画の閲覧、WCRへの投票、拍手、コメントありがとうございます。






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(微修正加えました)

藍と正直君の住む家ですが
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端っこに変なの付いてるんですよ。
「なんだこのビニールハウスみたいなサイロみたいな物は」って思われるかもですが…

これ、二階へ吹き抜けになってるんです。二階の床が無い状態で、一階と二階がどーんとくっついちゃってるんです。

この物件は元々格安ボロ家だったのですが、
当時、彼女もいなかった正直君がこの吹き抜けに一目惚れ。

「DIYでなんとかするっす」とかなんとか言って、買っちゃったのです。
(DIYは素人が日曜大工で修理したり作ったりすることです)

どうしてこの吹き抜けに惚れたのかと言うと、
「この吹き抜け部分は太陽の光を浴びて思いっきり彫刻の彫れるアトリエになるはずっす!」という理由。
やっぱ開放感のある場所は良いと思うんですよね。
広くて掃除も楽だし、出入口近いから来客に気付けるし、台所近いから創作活動しながら片手間に飯が食える。
(漫画作ってて本当に思います。来客に気付けないし、ご飯が遠いとご飯面倒臭いし…)

そうです、正直君は彫刻を掘ったり学校の教員をしたりする人でした。 お忘れかもしれませんが。

でも藍ちゃんが来てからはそうはいかない。
「家の一番明るい所って団らんのスペースでしょ!?」ともっともな事を言われて、今では正直君の作業場は一番暗い場所に追いやられてしまいましたとさ。

正直君「とほほっす」

というわけで現在の形ができました。



この家は高校生の頃に「自分が考えるオシャレな家」として考えていました。
だから滅茶苦茶な間取りだったりします。 そんなわけで恥ずかしくて平面図は見せられないっす。
それに隣の家の背が高すぎてあの吹き抜けに日差しは大して入らないような気もします。
日照権とかどうなってるんでしょうね。 謎な世界です。



次は紀一と六太郎の家。

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実はこの紀一が寝てる部屋・・・

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159話の部屋のちょうど真上なんです。
そうです。 彼ら、引っ越ししてないんです。
だから物置には七月の遺品が未だに転がっていたりします。

その『引っ越ししていないこと』が原因で、紀一が主人公の物語が始まるのですが… それはまたいつか。
(結局書かれない方針になった番外編『11探偵』のことです)

そして隣の家にはユーチューバーのおばちゃんが目を光らせて住んでいたりします。(何その設定)
「ろくちゃん、今日おかず作り過ぎちゃったから食べてね」なんて言われて、お隣さんからおかずを貰う六ちゃんがいます。
六ちゃんは近所から可愛がられるけど、ほぼ無言のひきこもり紀一は近所から不審な目で見られてたりします。

この家の間取りは… 実は我が家がモデルだったりします。
我が家と親戚の家と友人の部屋をかけ合わせて出来てます。

正直君の家を作った時は「こんな家いいな~」でしたが、
「空想だけで物は作れない。現実にある物をモデルにすることで説得力が生まれる。」とかナントカを読んだので、実践した次第です。
この家は番外編を作りたかった関係で、家の周りの詳しい情報・近隣のお店との距離なんかも決まってたりします。
黒見家って微妙にコンビニから遠いんですよ。

でもやっぱり設定の甘さとアラが目立つので公開は断念。
複数の家をかけ合わせたせいで「この家、建てる時ヤバいんじゃない? 柱が無いんじゃない?」って思ったりしてます。

***

大体そんな具合です。


あとはダラダラと書いてる背景の諸設定。
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ひそひその家。 兼、作業場。

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155話。 結構、もそもそと設定を書いている割に質素な感じです。


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七月編のメイン舞台になったお部屋。
二号の事を「ノル」って書いてたり、規が二号を盗む動きが本編とズレています。
事前にキャラが喋る言葉は決まっていますが、喋りながらどう動くのか、どう歩いていくのかを計算しながら間取りも考えます。
長く話をする場面なら歩く道を長くしますし、お茶を淹れる仕草が入るなら給湯スペースも必要になります。

話し手はその位置から振り返って聞き手の姿を見ることができるか?
その仕草をするだけのスペースを確保しているか?
道具を出すなら、それを保管するロッカーや棚は近くにあるか?
…そんな事を考えて一生懸命に作りますが、いかんせん背景がからっぽ。

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137話。




おまけ。
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これは最近書いたものです。
これからの本編で登場して、王様や規にとって人生を変える程の大きな出来事が起こるお部屋です。


といった具合です。


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  1. 補足説明