◆箱庭の外堀◆

165話更新しました :: 2016/03/06(Sun)
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165話更新しました。

もうこの辺になると21話の意味が分かってくるかと思います。

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『アレ』 …ノルの事
『先生』『彼女』 …母親である七月の事

に、なります。
ちなみに六太郎が先生として出てきたのは、七月が規の先生だから皮肉ってるのであります。

5年近くかかってやっと回収いたしました。
初期は何年も前の絵なので恥ずかしくて見返すのも怖い現状…
回収し忘れも多いですが、なんとかここだけは回収した次第です。

***

そして今回出てきました紀一の生死観。
実は桃絵によく似ております。

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55話のシーンです。

桃絵は「私が貴方の現状を知らない限り、私の脳内で、私と貴方は幸せよ。」という考えです。

紀一は
「私ら死んだ覚えが無いんだから、死後なんて分かるわけがない。
 生者は死者の終わってしまった人生をどうにかできない。
 だから『可哀想に』とどうにもならない悲しみを背負い続けるよりも、
 『あの人は幸せな人生だった』と言ってあげなさい。
 『不幸』なんて物は数えれば数えるほどに増えていくのだから。」という考えです。


どちらも死者に「幸せだった」と言ってあげるものです。

でも、今まで微妙に『どうして死んだのか』がぼやかされています。
そこが「幸せだった」と言うべきかの判断に重要なポイントなんじゃないかと思うのですが…
紀一はまだ黙ったままのようです。

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