
2023年になりました。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
さて、今年なのですが…
今段階では下記のことを考えています。
・FANBOXと、ブログとで被っている気がするので、それの統合
・中編漫画を一本作って更新
・箱庭に追慕の更新
今年こそ、創作に関して色々とできる年になればと思っています。
◆
昨年は全く行動していないようで、結構行動していました。
・箱庭に追慕の270~272話の更新
・なごみのほなみ組 3話4話の更新
・ディッケィファンストの白と黒の更新
そのほか、更新の行われない裏では下記のことをしていました。
・漫画アプリ2誌からお声がけいただき、担当編集さんが2人付き、
新作を掲載させていただくお話を進める
(しかしそのうち1人は年内に挫折)
・第一線で雑誌連載をされてる現役漫画家さんと仲良くさせていただく
・別名義にて小説の方でも活動できないかと模索
・何度か出張編集部への持ち込み
しかしどれも上手くいかず、未だ「トライ&エラー」の最中にいます。
なんとか形にしたいものです。
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お久しぶりです。
サイトの訪問、漫画の閲覧ありがとうございます。
サイトのお引越しも微妙な形で止めてしまいました。
担当さんに「サイト消しました?」って言われて、途中だったことに気がついた体たらくです。申し訳ない。
なんとかサイトの形を戻すため、急遽、FANBOXで限定公開してた短いおまけを出させていただきました。
FANBOXで支援してくださってる方をなるべく優遇したいと思って、毎月出してるコンテンツを一つ削ってしまって申し訳ないです。
そういえば最近、こういうものを知りました↓
22日までに漫画を出せば5000円頂けるらしいので、ディッケィ白黒ちゃんを再掲しました。
真新しさ0です。
◆
最近の作者近況は下記、箇条書きで失礼いたします。
・担当さんとやりとり頑張ってるよ
・結果はまだ出なくて実力不足を痛感してるよ
・書きたい短編がいっぱい増えてきてもどかしいよ
・とにかくお金が無いよ
・週休1日の生活をしているから時間がないよ
・察してくれると嬉しいよ
以上です。
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お久しぶりです。
9月20日くらいから、サイトの転送を行っています。
更新もないので、お騒がせをしています。
さて、今回は『広告収入』のお話。
ちょうど一年前にサイトのURLをお引越しいたしました。
新サーバーで契約して、グーグルアドセンスの審査をなんとか潜り抜けて…
その結果をご報告いたします。
察しはついていると思います。

一年、広告を置いた結果… 1,264円になりました~!!
※しかし換金できるのは8,000円からになるのでいまだに手元0円です!
そして一年間のサーバー代金のお話。
↓こちら、更新手続き画面のスクショになりますが…

一年間で11,880円かかります。(月額990円)
うん、アカン。一年で11,880円払って、入るお金は1,264円。 しかも8,000円を越えてないからおろせない。
単純計算であと7年くらい続けないと8,000円貯まっておろせない。
そしてあと7年も待つと8万円近くサーバー代金を支払い続けなければならない。
プラス8,000円のためにマイナス80,000円。 おーう。
…そもそもの話、このグーグルアドセンスってワードプレスとかのブログに付けるのが普通なんですよね。
そしてさらに検索上位を目指していかないと… 訪問者数の母数を稼がないと稼げないシステムなんですね。
だから昨今は何でもかんでも検索すると「まとめサイト」が出てきてうまく要約してくれています。
どんなことでも検索をすれば一発で誰かの解説ブログが出てきます。
それくらいの勢いで行くものなんですね。
今回の私の挑戦は
『読者様からお金を出させずに、現在の漫画サイトの状況で収入を得るためには?』というところからきています。
「検索上位に行かないとだめだよ!! もっと目立たせて!!」とか
「内容が悪いんだよ!!」等のアドバイスは本末転倒になります。
なので、これで良いのです。
・・・というわけで、ちょうど一年区切りのサーバー更新代金がかかる今に広告を終了させることにしました。
設定について沢山のアドバイスをくださった方々、本当にありがとうございます。
頂いたノウハウはサイトの管理に役立てていくつもりなので、無駄にはなっていないと思っています。
それにつきまして、サーバーをお引越しして前のURLに帰ってきた次第であります。
残しておいてよかったね。古巣。
一年で1,170円の忍者ホームページさん最高だね。
そんなわけでまたよろしくお願いいたします。
ちなみに、もうすぐ10月2日で当サイト…というか、箱庭に追慕が12周年になります。
でも記念イラストを作る時間がないので、初めて記念イラストを無しとさせていただきます。
そのかわり、良いご報告ができるように頑張っていきたいと思うのでよろしくお願いいたします。
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お久しぶりです~
マシュマロを頂きましたのでお返事します~
今回頂きましたのはこちらのマシュマロ~

以下返信です。
***
はじめまして! メッセージありがとうございます。
ちょっと語ります。
10年分の愛がこもった感想を送ってくださって本当にありがとうございます。作者冥利に尽きます。
『箱庭に追慕』は私が学生時代から書き続けているので、就職や引っ越しなど生活の基盤が変わるたび休憩を何度もしてきました。
読者様も10年で人生色々とあって、漫画から離れる時期もあったかと思うのですが、それでも今も忘れずにいてくださってありがとうございます。
やっぱり、10年も経てばこの漫画の存在すら忘れる人も多いので… すごく嬉しいのです。
『箱庭に追慕』は私も大好きです。
作者なのに堂々と言っちゃうくらい大好きです。
それはこの漫画を描き始める以前から私は漫画家を目指していて、編集者の方々から色々なことを言われた反動から来ていると思います。
「漫画とは娯楽であるから、読者の気分を害してはならない」
「絵柄はエッセイ向きなのだから、エッセイを書くべきである」
「ドロドロとした心の中の鬱憤を出すのではなく、登場人物の成長物語を出しなさい」
「売れている○○のような漫画を描きなさい」
これらは編集者の方々から言われた言葉です。商売だから仕方が無いのです。
でも私は需要が少数だったとしても、エッセイのような単純な顔の子たちが心の中のドロドロを吐き出しながら、つらい現実の世界を生きている物語が作りたいのです。
嫌な事、辛い事、悲しい事の中に光るものを見出した子たちの人生の話が作りたい。恥も外聞も投げ捨てて、真剣に生きている子たちが描きたい。
『箱庭に追慕』はそういった心の中から来ていて、これこそが私の本当に書きたい物語なんだと思います。
だから書いているだけでもすっごい楽しいんです。
このままストイックに完結まで書き続けていくことを私も望んでいたのですが、現在は『箱庭に追慕』を一旦止めて、金銭的な理由で副収入を求めて動いています。
(私事で申し訳ないのですが…)
立派な学歴もスキルも無く、漫画を描くことに一直線でまともな資格も無いため、リアルの収入がね… 低すぎて… このままじゃ漫画そのものを諦めていかないと先が無いステージになってきてるんです。お恥ずかしい話。
逆に『箱庭に追慕』を商業化できないものかと模索した時期もありましたが、
物語冒頭のつかみの部分が悪すぎて、
(私としてはこの入りこそが良いと思うんですが…)
お話全体が長すぎて
(私としては途中まででも良いんですが…)
結局駄目でした。
昨今の漫画はツイッターでの宣伝のしやすさも兼ねて「最初の4Pでどんな漫画かわかるようにする」のが定説だそうです。
難しいですね。
『箱庭に追慕』を読んでくださってありがとうございます。
この漫画は私にとって「生きている実感」でもあります。
私自身、箱庭を一旦止めてこの先どうなるかわからない旅路に出てしまい、沢山の挑戦をしていますが、振り返ればやっぱり『箱庭に追慕』が大好きです。
『なごみのほなみ組』やそのほかの短編についても、それぞれ別ベクトルで愛着があるのですが今回は『箱庭に追慕』について語りました。
今後、どういったご報告が出来るか分かりませんが、頑張ります。
読者様もご自愛ください。
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